皆さん、こんにちわ!
不動建設の山下です。
今日は、前回掲載して
評判が良かったのかどうかは
分かりませんが、
勝手に掲載第2弾!!で
以前私が勤めていた会社で
書いていたブログ記事を
掲載いたします。
意外と自分では気に入っていたりして・・・
平成4年
僕は、相変わらず怠惰な大学生活を
送っていた。
音大に行っていたにも関わらず、
楽器に触れるのは試験の1ヶ月前ぐらいからか
もしくは発表会の数日前とか、
とにかく、学費と生活費を仕送りしてくれていた
親が見たら、まあ縁を切りたくなるような、
ひどい学生生活を送っていた、
車熱は、更にヒートアップし、週に1回は箱根まで
遠征し、週の2,3回は奥多摩や大垂水峠に通って
レベルが低いなりに走りを楽しんでいた。
そんな中、インプレッサWRXはデビューした、
その頃の僕らと言えば、車バカだったので、
新型車が出ると必ずディーラーに試乗しに行っていた。
(今考えるとチョー迷惑な話だ)
例に漏れず、悪友のIが
「山下、インプレッサって言う車出たから試乗に行こうぜ」
と言って来た。
「え、どこの車?」
「スバルの新型車だよ、ラリーに勝つために作った車らしい」
「へー、じゃあレガシーじゃなくなっちゃうんだ」
「そうだね、まあどのぐらい速いのか怪しいけどな」
「ふーん、俺はレガシーの方が良かったけどなー」
(形も知らないのに・・・)
「まあ、モノは試しに乗りに行ってみようぜ」
「ラジャー」
と、言うわけで近くのディーラーまで行くことに
なったのだが、正直そんなに興味が無かった。
と言うか、うちは元々スバリストで、
親父が一番最初に乗った車がスバル360だった・・・
そして、僕が育ての親だと思っている叔父さんが、
スバル一筋の人で、
ずーーっと、レオーネに乗っていた。
いつも口癖のように、
「技術はスバルが一番なんだぞ、飛行機作ってた
会社だからな、だから4WDの技術はすばらしいんだ」
と言っていたので、スバル=レオーネと言う図式が
刷り込みのように僕の体に入っていたのだと思う。
だから、その叔父さんがついにレガシーに
乗り換えたときに、
「おじちゃん、レオーネが一番じゃなかったの?」
と聞くと、
「レガシーはレオーネの思想をそのまま受け継いだ
車なんだよ、その証拠にフロントのエンブレムを
見てご覧、6つの星があるだろう、このシックススターの
エンブレムが付いているっていうことは、レオーネと
想いが一緒っていうことなんだよ。」
と話してくれた。
そんなことがあったので、
僕の中では、
スバル=レガシーになっていたので、
いきなり、インプレッサなんて言われても
なんですか、それ?っていう感じだった。
ディーラーに着いて、早速ご対面すると、
案の定、レガシーと比べて、一回り小さく、
丸みを帯びたボディーはお世辞にも
カッコいいとはいえなかった、
営業マンに悪友のIが言葉巧みに試乗に
話を持っていき、早速試乗することに・・・
悪友I、信号赤で止まるといきなり
「山下、ちょっと踏ん張ってた方がいいよ」
と言い出し、信号が青になるかならないかで、
いきなりエンジンを5000回転に上げ、
シグナル青と同時にそのままクラッチをポンと
離した・・・
ズギャッ、っと小さくホイールスピンをかましながら
インプレッサの小さなボディはモノすごい加速で
後ろの車を置き去りにしていた、
「山下、この車スゲェよ、速い・・・信じられないよ」
街中を信じられないスピードで駆け抜けるお前が
一番信じられんわ・・・と思いながら、
後ろに座っていた営業マンをバックミラー越しに
見ると、あからさまに顔を引きつらせながらシートに
しがみついている。 僕が、
「すみませんね、こいつバカなんで加減知らなくて」
と言うと、
「・・・いえ、こういう車なんで、スピード出さないと
よく分からないですよね・・・」
なんていうものだから、
悪友Iは調子づき、
「山下も運転してみろよ、」
と交代してくれた。営業マンが何も言わないもんだから
僕も調子づいて、
「じゃあ、ちょっと」
なんていいながら、ニヤニヤしながら運転席へ、
いきなり、ズギャッ、とスタート、
あんたもあいつと一緒や、
と言う、営業マンの心の叫びは僕には聞こえず、
ちょっと曲がりくねった、街中の狭い道を、
言葉に出せないようなスピードで走り始めた。
・・・驚きだった
この安定感、加速、ブレーキ、全てが
素晴らしいバランスで成り立っている。
さっきIが、
「ラリーに勝つために作った車みたいよ」
って言う言葉が脳裏に浮かんだ。
・・・これなら勝てるかも・・・
すっかり、試乗が終わる頃には、
2人ともスバリスト気取りで、
具合が悪そうな営業マンに、
「気に入った、就職したら買いに来るから」
と言い残し、意気揚々と引き上げた。
帰りの車の中、
「俺、あの車本気で欲しい」
とか言って楽しげに帰ったことを覚えている。
その後、ラリーに出場したインプレッサは速かった、
勝利の山を築き上げ、
その当時常勝だった、
ランチャデルタインテグラーレを
チャンピオンから引きずりおろした。
その後も、着々と改良を重ね、実に
GC8と呼ばれた型は、
平成12年まで作られた。
その後、型が変わって型式が
GDBとなっても、
インプレッサの味はそのままに残っている
どの型に乗っても、いつも新鮮なドライビングの
喜びを僕に与えてくれる。
僕の、育ての親であるおじさんは最後まで
レガシーに乗り続け、
「やっぱりスバルはいいんよ」
と言っていた。
「インプレッサもすごい良かったよ」
と言うと、すごく嬉しそうな顔をしていたのが
今も忘れられない・・・
つい、先日その叔父さんが亡くなったのだが、
レガシーを手放した後は頑なに他の車には
乗ろうとしなかった。
今は、家の父がレガシーのワゴンに乗っている。
言う言葉は、
「やっぱり、スバルはいいんよ・・・」
と、育ての親と同じことを言っていた。
いつも、私はインプレッサを商談するとき
私情が入りすぎるのかもしれない・・・
叔父さんが愛した、
シックススターを
みんなにも受け継いでもらいたいから・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うーん、どうでしょうか?
インプレッサ
今でも結構好きな車です。
また、型が変わりまして、
ハッチバックの5ドアという
新しい形となりました。
ラリーで活躍できることを祈っております。
ちなみに、この新しい型は
退職する直前に、
ディーラーマンが試乗車を
持ってきてくれまして、
乗せてもらいましたけど、
とにかくめっちゃ速い!!
ただ、インプレッサ独特の
味みたいなものが
薄れてしまったような気もします。
これが、どういう結果となるのか
ユーザーさんの評価が楽しみなところです。
そんなわけで、
車好きもバイク好きも
皆さん大歓迎!!
ガレージングマンション
「クレエ浮間舟渡」
好評入居者募集中です!
お問い合わせは
不動建設株式会社
担当 山下信也
TEL03-3960-1811 FAX03-3960-3811
まで!お気軽にお問い合わせください。
待ってます!
最近のコメント